インターンシップ生の宮地です。
先日、屋根の修理を専門とする工事会社 LBK ROOFING のProject ManagerであるPETEがオフィスに来て、新しい商品の説明を兼ねたプレゼンテーションをしてくれました。
TEDカンファレンスのような素敵なプレゼンテーションで、聞き取れなかった箇所は後で丁寧に教えてくれたので、テキサス州の住宅屋根の構造や仕組みについてとても勉強になりました!
テキサス州ではハリケーンや大きな雹により、屋根にダメージを受けることがあります。2023年は、オフィスの近くでゴルフボール並みの大きさの雹が降った日もありました。
こちらはテキサス州の一般的な住宅屋根の写真です。自然災害から建物を保護するため、耐久性のあるアスファルトシングル材を取り付け、強く傾斜させています。
急勾配の屋根はハリケーンや強風による風の抵抗を減らすことができ、さらに雨水が屋根上に滞留しないため、屋根材の損傷や建物内部への浸水を防ぐそうです。
専門業者の方から説明を聞いたことで、実際の現場での理解がより一層深まりました。
機会があれば、またぜひ他の専門修理会社の方にも住宅の構造や仕組みについて、詳しく聞いてみたいです!
アメリカ住宅には様々なスタイルがあります。古く歴史ある建物からモダンで革新的なデザインまで、その多様性が魅力の一つです。
また、地域ごとに文化や特色が異なるため、それぞれに独自の魅力があります。
今後もテキサス州の住宅の面白さや特徴について、アップしていきます!
2023/05/30
インターンブログ