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第6回 人口増加率全米ナンバー1。急速な成長をみせる街 Frisco(フリスコ)

第6回はダラス・フォートワースエリアのベッドタウン、テキサス州中部の都市Frisco(フリスコ)をご紹介します。

 

フリスコの魅力

プレイノの北側に接したフリスコは、15年ほど前から本格的な開発が始まりました。
今回はダラスノーストールウェイの延伸に伴い、急速な成長を遂げてきた街フリスコの発展と将来性についてご紹介いたします。

 

多くの人が集う巨大施設

今もなお活発な大型開発が行われており、人口が急増する中で18万人弱の人々が暮らしています。
2017年には年間の人口増加率8.22%を記録し、これは全米都市で第一位の伸び率でした。
また、2016年には近年人気のフットボールチーム「ダラス・カウボーイズ」が本社と練習場をフリスコに移転し、大きな話題を呼びました。

「Ford Center at The Star」Ford Center at The Star

 

FCダラスのホームスタジアム「Toyota Stadium」Toyota Stadium

 

ファミリー層が注目するエリア

フリスコに移住を希望するファミリー層は非常に多く、その理由は「スクールスコア」にあると言えます。
フリスコは全米平均でも非常に学区レベルが良好で、テキサスに4,500校ある小学校のトップ10に2校、2,000校ある中学校では実にトップ10に4校がランキングしています。

フリスコの住宅地フリスコの住宅地

 
このため住宅需要は非常に旺盛で、ダラス・プレイノに通勤するホワイトカラー層が多いのも特徴です。
実際に世帯平均所得の中央値は$112,155(1,233.7万円 $1=110円)と突出して高く、優良企業に勤める人が多いことから治安に関しても大変良好です。
また、大型商業施設やスーパーマーケットやレストランなども多く、とても人気の高いエリアとなっています。
新築の住宅開発も盛んに行われていますが、平均価格で$50~70万台が中心価格とかなり高い金額となっています。

フリスコのショッピング モール「Stonebriar Centre」Stonebriar Centre

 

注目の大型開発を発表

話題の大型開発も目白押しです。
商業施設、高層コンドミニアムなどを併せ持った複合開発が進行中ですが、今後注目の大型開発が発表されているのでご紹介しておきましょう。

フリスコ駅に建設中の「Skyhouse Frisco Station」Skyhouse Frisco Station

一つ目はDenton(デントン)にある、University of North Texas(北テキサス大学)の新キャンパス開発です。
人口が急速に増加しているダラス・フォートワースエリアの進学先の受け皿の整備として、市が用地を無償提供するとのことです。

・University of North Texas 新キャンパス開発プレス発表
https://www.unt.edu/story/innovative-new-partnership-leads-university-north-texas-build-frisco-campus

 
もう一つは、フロリダに本社を構えているPGA(アメリカプロゴルフ協会)の本社移転計画です。
発表された計画によれば、PGAツアーを開催可能な18ホールのゴルフ場を2つ建設。さらには地元住民や高校生、ゴルフスクール生が利用できる8ホールのコースを1つ建設し、ホテルやレストランなどの複合商業施設が混在するコンプレックスを同敷地内に建設する予定であるとのことです。

・PGA本社移転計画プレス発表
https://www.pga.com/news/pga/pga-of-america-relocating-headquarters-frisco-part-of-innovative-public-private-partnership

 
 
このように今後も成長が期待できるフリスコは、スクールスコアも非常に高いため将来性のある魅力的なエリアとして、私どもは日本のお客様に積極的にお勧めしています。
これからもフリスコをはじめとするテキサス州の物件を積極的に取得していきますので、ぜひお問い合わせください。

テキサス不動産事業CEO 浦嶋則彰

1965年生まれ。大手ハウスメーカーにて、経営計画の立案、テキサス州サンアントニオ市での開発事業、新規事業立ち上げを数多く経験。
クルーズのテキサス事業に立ち上げ時から参加し、現在は現地の責任者を務める。
住宅一筋30年、米国の住宅事情にも精通する専門家。

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