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インターンシップブログ 第6回

インターンシップ生の宮地です。

今回は、Plano市にある物件で改装工事が始まるため、工事業者の方との打ち合わせにマネージャーと共に参加した様子をレポートします。

解体が進んだ現場で、新たな間取りや仕様についての確認を行いました。

日本では住宅・店舗等のデザイン関連の仕事もしていたため、改装現場での打ち合わせは頻繁に行っていました。
そのため、日本とアメリカでは違う部分が多くあることを強く実感しました。

日本では建築基準法などによって統一の法規制や仕様の基準があります。加えて、日本の文化や気候に合わせて、仕様や設備のバリエーションが存在します。
一方アメリカでは、州によって法規制が異なるため、各地でのルールを確認する必要があります。また、日本とは文化も気候も違うため、デザインや部材一つ一つに違いがあり、非常に興味深いポイントです。

現場は解体が終わった状態のため、構造の違いや電気配線の仕上げ方など、普段の物件では見ることのできない範囲を確認することが出来ました。

 

現場を確認後、部材会社のモデルルームへ移動し、床材や壁などの仕上げ材の選定を行いました。

 

仕上材の違いは、日本とアメリカの大きく違う箇所の一つです。
次回のブログで、詳しくご紹介したいと思います。

社外との打ち合わせに参加する事で、実際にアメリカで打ち合わせのやり方、進め方も含め学ぶことが多くあります。

現在この改装工事は、変更後の間取りや設備仕様を決定し、所管の行政に対して許可を申請中です。

工事が本格的に始まり進行していきますので、アメリカ住宅の改装工事の進捗状況を今後も報告していきます!

 

宮地謙太朗

日本で住宅・店舗等のデザインや設計施工管理の業務に従事。
電気技師やデザイン関連の資格に加え、キックボクシングプロライセンスを保有している。
世界で活躍できる人材を目指し、テキサス不動産事業に参加。

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