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第57回 2022年11月 ダラス・フォートワースエリアの住宅市場

今回は、最近発表されたダラス・フォートワースエリアの2022年11月の不動産市場についてレポートします!

価格は引き続き下落傾向

2022年11月の価格中央値は$397,000(前年比114%)、Sqft単価は$204(前年比111%)となりました。前月から比較すると、価格中央値で$3,000、Sqftは$2の下落となりました。

引き続き価格は下落傾向です。これから年末年始にかけてはホリデーシーズンとなり1年のなかで最もバイヤーの動きが鈍くなる時期となります。

 

販売中物件数は若干の減少

新規売り出し件数は7,181件(前年比82%)、成約件数は5,791件(前年比60%)と減少しています。成約件数が減っている一方で新規に売り出される物件もこの時期にしては大幅に減ったため、販売中の物件数は減少に転じています。

 

DOM(Day on Market:売り出しから成約までの日数)は6日延長

DOMは先月から6日延びました。マーケットに適した価格の物件は依然短いDOMで成約に至っているのに対し、夏のピークシーズンに相場よりも高い値付けをし売れ残った物件がそのままマーケットに残るケースが散見され、DOM平均の延びにつながっていることが想定されます。

 

戸建て賃料は3%上昇

賃貸市場については、面積当たりの賃料は中央値で前年比3%の上昇となりました。前月の6%から鈍化したものの、物価上昇の影響で賃料は引き続き上昇傾向です。

物価高騰や金利引き上げの影響を受け、マーケットは過去2年で比較すると鈍化の傾向が見受けられます。しかし戸建ての価格は依然として前年比114%を維持しており、これは人口増加による堅調なマーケットに支えられていると言えます。

引き続き移転を予定している企業も多く、大企業のオフィス建設も進んでいます。今後Wells Fargo等の金融系数社によりダラスのダウンタウン付近、アービングとフリスコで大型のオフィスが建設される予定となっています。

今後も変動の大きい市場が予想されます!その中でも良いエリア、悪いエリアがあります。アメリカ不動産にご興味のある方は是非ともご連絡をお待ちしております。

 

 

情報ソース:

MetroTex with the support of the Real Estate Center at Texas A&M

HP: https://www.mymetrotex.com/market-reports/

 

テキサス不動産事業 CEO / Architect 鶴岡洋一

大手ハウスメーカーの技術者として、東南アジアでの戸建分譲地開発に従事。加えて、マーケティング、経営企画、人事も経験するなど、幅広い専門知識を持つ。2018年からテキサス不動産事業に参加し、現地の代表及び技術責任者を務める。
日本の一級建築士、宅地建物取引士。

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