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第18回 テキサス新幹線計画前進へ

テキサス新幹線の計画は、ダラス―ヒューストン間(約380km)に専用線を建設し、2都市間を90分で結ぶというものです。
これにより、これまで約5時間掛かっている陸路、または飛行機による移動(空港での待ち時間等を考慮すると所要時間3時間程度)に限られていたものが、実に1時間半で結ばれることになります。

結果、ダラス、ヒューストン間の経済がより近いものとなり、経済にとって非常に大きなインパクトが期待されています。

この事業を担うのはテキサスセントラル(TC)という民間会社で、JR東海が技術面でのアドバイスを行っております。
車両はN700Sをアメリカ仕様に改良して、最高時速330kmで走る計画です。

使用予定車両 JR東海 N700系がベース
テキサス新幹線 開業予定ルート

アメリカ発の高速鉄道となるため、安全基準の策定に時間を要しておりましたが、本年3月に合衆国運輸省の連邦鉄道局(FRA)が安全基準案の指針を公表し、大きな前進を示しました。
現在は環境影響評価の最終段階となっており、早ければ月内にも手続きが終了するとのことです。

安全基準・環境評価は大きなハードルだったため、計画が一気に進むと思われます。ただし計画は遅れており、当初は2021年の開業を目指していたが、現在は2020年中の着工、2026年の営業運転開始が目標となっています。

ノーステキサス駅 完成予想図
ノーステキサス駅 予定地

現在、最大の課題は資金調達面と言われており、総事業費は200億ドルと目されています。計画には連邦政府の補助も見込んでいますが、ほとんどが民間資金のためコロナの影響もありまだまだ越えるべきハードルはありそうです。
我が国の国土交通省もこれまでJOIN(海外交通・都市開発事業支援機構)を通じ、同計画に資金拠出を行い積極的に支援しています。

完成の暁にはダラス、ヒューストンの経済圏が密接になるため、テキサス州経済は加速的に発展すると期待されています。

日本の新幹線がテキサスの大地を走る。
なんとも夢のある計画ですね。私たち日本人が誇る新幹線の開通に大いなる期待をしたいと思います。

Texas Central ホームページ(project)/

テキサス不動産事業CEO 浦嶋則彰

1965年生まれ。大手ハウスメーカーにて、経営計画の立案、テキサス州サンアントニオ市での開発事業、新規事業立ち上げを数多く経験。
クルーズのテキサス事業に立ち上げ時から参加し、現在は現地の責任者を務める。
住宅一筋30年、米国の住宅事情にも精通する専門家。

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